風水講座
「龍、穴、砂、水、向」
- 龍
龍脈のことであり、大地の気が流れる様、起伏や山脈の尾根筋に流れる形が龍に似ていることから龍脈と呼ばれました。
また、山脈は山龍、川の流れを水龍、陽宅風水では道路や線路も水龍とみます。
- 穴
龍穴ともいい、山脈から流れた龍脈の気が集まる場所、大地の気が集まるポイントです
パワースポットともいえます。
良い龍穴には太極暈(たいきょくうん)といい、太極図の様な模様の石や砂の模様が出てくるといわれています。
山に入って良い龍脈を見つけ、良い龍穴を見つけだすことをを尋龍(じんりゅう)点穴(てんけつ)といいます。龍脈三年、龍穴十年といい、良い龍脈や龍穴をみつけることは職人の技と同じで経験を積まなければなりません。
昔、中国では皇帝や将軍が優秀風水師に大金を払い何年もかけ良い場所を探させ、その場所にお城やお墓を建築したのです。
- 砂
龍穴の周りの山や丘、建物をいい、龍穴を囲み生気を守る働きがある。
せっかく良い龍穴を探し出しても気は風が吹くと散ってしまうので龍穴を守る砂(さ)が必要です。龍穴から見て左側を青龍砂(せいりゅうさ)右側を白虎砂(びゃっこさ)といいます。
- 水
龍穴の前の河川、湖沼や海、また、道路等も水と見たりします。
龍穴が砂(さ)で守られ前に水があることによって良い気が水に止まります。
- 向
お墓や家の向きのこと 。反対の方角を座といいます。
「龍、穴、砂、水、」の様に目に見えて判断できるものを「巒頭」といい、向の様に方位や 干支や易卦等、方式で判断するものを「理気」といいます。

- 太祖山(たいそざん)とは龍脈の出発点となる山のことです。日本でいえば富士山から流れた龍脈が皇居で穴(けつ)を結ぶといわれていますが、基の大きな山のことをいいます。
- 少祖山(しょうそざん)とは太祖山から龍脈が流れて行きますが、再び高くなる山を少祖山といいます。
- 父母山(ふぼさん)とは龍穴を結ぶ前にある山のことを父母山といいます。
- 明堂(めいどう)とは龍穴の前の平地をいいます。
明堂が砂(さ)に守られ、川が明堂を包み込むような曲線で流れている地形を「砂環水胞」
(さかんすいほう)といい、大変良い場所です。
- 案山(あんざん)とは龍穴の前にある低い山や丘のことで
- 朝山(ちょうざん)とは龍穴から離れた高い山や丘のことです。

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